治療中に離婚へ。嘘にまみれた結婚生活⑨
そこからは言いたいことを言いました。
最近言われた、「自分の価値観以外は全て受け入れられないのかな」と言われたことに対して言及しました。「価値観がどうとかの問題じゃなくて思いやりの問題じゃないのか?」「分からないじゃなくて分かろうとしようじゃないのか」「何で普段黙っている人が満を持して言うことを、〝俺は俺は〟と言う前に〝何で言っているんだろう〟と考えられないのか」と伝えましたが、やはりそれでも何度も俺のことわかってほしい俺のこと分かってほしいと言っていました。
そして「今大病の奥さんと子供をほっぽりだすことは出来ません。
病気の治療中の気持ちを理解していなくてすみませんと言われました。」
と言われ、この人何も分かってないなと思いこれに対し
「病気だから理解してくれなんて甘えたこと言っているんじゃない」
と伝えました。
ひとつひとつ婚姻から我慢し続けてきて起きてきたことを具体的に上げ、日常の何かひとつ気に食わないことがあれば高圧的な態度を取ることや、何一つ大切な話も出来ないことや、人のせいにする事や、思いやりを持って歩み寄り話が出来る関係でないと家族でいる意味がないということを伝えました。
ここでは1番言及したかったお金をくすねていることは相手の通帳等の証拠が私の手元に無かった為できませんでした。
お金をくすねていること以外の今まで我慢してきたことを色々伝えると、急に謝ってきました。
ちゃんと謝ってきたのは初めてでした。
「ここまで◯◯ちゃん(私)の頑張りに甘えていたことに気付きましたと。
変わるからどうかこの先の自分を見てほしい」
とのでした。
つづく
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