治療中に離婚へ。嘘にまみれた結婚生活19
その後、離婚条件に関しての連絡はなく、半月ほど経った頃でした。
私の癌が再発していることが判明しました。
私の癌は咽頭癌で実家近くの病院では症例が少なく、別居して広島から千葉まで月一で通院し始めた頃でした。
再発により手術し入院しなければならないことになりました。子供はどうすれば…保育園も入っていない、家族みんな働いているからつきっきりでお願い出来ない。どうしよう…と思っている時でした。
私が持っていた生活費の口座（夫の給与が入ってくる口座）の暗証番号が変更されてネットからログイン出来なくなりました。
ヤバい、変えられたと思いました。別居して約2ヶ月後のことでした。
別居してからは余計な事を言われないように、私は算定表の最低額の婚姻費用を私の手元に残してそれ以外を夫に振り込んでいたので問題ないと思っていました。しかし
その考えが甘かったです。
ネットからログイン出来なくなったけどATMは！？と思い、すぐにATMに行きました。すると、キャッシュカードは使える状態なのが判明しその日、口座に入っていた約100万円のうちATMで下ろせる最大金額の80万円下ろしました。
息子の一切使ってない児童手当も入っていました。
下ろしたけれど、私の両親が援助してくれた金額や、夫がくすね続けてきた何百万円のことを考えるとそんなものじゃ足りない、と思って残りの20万円明日下ろそうと思っていました。
するとすぐに次の日キャッシュカードも凍結されました。
すぐに夫にLINEし、何故パスワードを変えたのかということと、癌が再発したことと、お金を下ろした理由を息子の児童手当が含まれていたこととこれからかかる医療費もパスワードを変えられ下ろせなくなると思ったからだと伝えました。
すると夫からの返事があり、パスワードを変更したことについては何も触れず、
「婚姻中に蓄積された預金は共有の財産に当たる、自宅を売却するのにもまとまったお金が必要です」と言い、
そして今後については病気が落ち着いてから再度お話出来ればと思いますと言われました。
そんないかにも正当な事を言ってきましたが、私の父には別居したばかりの時にお金をくすねてきたのは家庭のためだといい、自分で下ろし続けてきたお金は貯めているかのような意図ととれる発言をしていました。財産分与の対象はそこじゃないのか？と突っ込みどころ満載なところでしたが言い合いに疲れ何も言いませんでした。
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治療中に離婚へ。嘘にまみれた結婚生活18
それから、離婚の条件である、
・私に1000万円をいつどうやって返すか
・養育費について
・公証役場に行くために私の住む広島まで来てほしい
と連絡しました。
返答は
・財産分与の協議の上で適切な金額を確定させて支払いさせていただきます。
・養育費に関しては適切な年齢まで払います。金額は我々の収入状況踏まえて確定させたいと思います。
・双方が同意できる内容が決まれば広島に向かいます
とのことでした。
先ず、やはり1000万円返す気は変わったようでした。
そして「我々の収入状況」と言っていることについて疑問に思いました。
私は子供を産んですぐ病気で治療を始め、入院して、長い間働きに出られる状況ではありませんでした。
しかし、私は退院後、動けるようになってすぐに家の不用品や私の父のお金で仕入れたものをフリマサイトで一つ100円程の利益で売り始めました。少しでも生活費の足しになればという思いで、まだ0歳の子供を連れて梱包したり発送したり必死でした。
その収入の事をこの人は言っているんだと分かりました。
どんな思いでやっていたか。病み上がりに100円稼ぐ為に泣く子供を振り回しながらやっていたことも知っています。
財産分与の対象にもならない程のお金で、そのお金を我々の収入を元に財産分与としますとか…
呆れるとかじゃない。この人ほんとなんなんだろう。
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コロナの後遺症で放射線治療を思い出した
こんにちは。
先月末まで息子と2人でコロナに感染して自粛生活を送っておりましたが今月から無事外の世界に出て普通に生活を送ることが出来ています(^^)
しかし、未だによく聞くコロナの後遺症が残っています。
発症してすぐに熱と咳が酷かったのですが、途中から(3、4日後)位から味覚と臭覚が無くなりました(T-T)
この状態は、放射線治療で本当に辛かったあの長い時間を思い出しました。
この頃↓
https://senakunmama.hatenablog.com/entry/2020/12/28/065548
神様は私にもう食べ物を食べるなと言ってるのかな…と思いました(･･;)笑笑
風邪のような感じで直ぐに治るのかなと思っていたのですが、未だに臭覚が復活していません。
レベル10を普通の状態だとすると今がレベル5くらいです。
臭覚が鈍いので息子がウ◯チしたのにも気付かずおむつを放置してしまうことも多々あります(^^;;
後は鼻声も続いてようやく人に指摘されない位の声を出せるようになったので普通の風邪とはちょっと違ったんだな…と思っています。
食べ物は人より濃い味じゃないと分かりにくい為買った食べ物にも醤油とか塩を足したいと思ってしまうくらいです😅
↑これは放射線治療の影響かもしれない
未だに放射線を当てた喉はむず痒くなったり違和感を感じて不安になって病院に行く事があります。
結局MRIを撮ってもらっても悪いところは見つからないので安心してますが、2年経ってもそんな症状が出るくらい強い放射線を当てていたんだなと思います。
食道癌の方はまた再発するだろうと言われているので次の12月の検査がどきどきです…(~_~;)
そして癌やコロナもありますが、離婚の問題が1番の重圧です。
まだこれについても書いていきたいと思います。
お盆に実家に帰って浴衣着ました😊
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息子と共にコロナになりました。
恐れていたことが…
息子と共にコロナに感染してしまい先週まで自宅療養してました。
祝日に息子が急に40度近い熱を出し、咳も出ており、見たことがない程グッタリしていたので急患に行くしかない！と思い急患を受け付けている病院に電話するがどこも発熱患者は受け付けてないとのこと(๑°⌓︎°๑)
発熱患者を受け付けている病院を紹介しているサポートセンターがあるのでそこにかけてくださいと言われ、自宅から行ける範囲のところでいくつか病院を教えてもらい電話番号をかけてみるとどこも予約がいっぱい…
しかし、待てるなら診察しますという病院が１件見つかり急いでタクシーで向かいそこで診察してもらいました。
聴診器を当て診てもらうなり、そこの先生の診断は
「普通に風邪でしょう。」
とのこと。
「えっ、コロナの検査はしてもらえないんですか！？」
と聞くと、
「検査の予約は詰まっていますが、そんなに心配なら予約しますか？」
と言われて、
そこまで言われるなら風邪という診断を受け止めようと思い、
「風邪で間違いなさそうなら大丈夫です」
と言ってそのまま風邪の薬をもらい帰りました。
その日息子はグッタリしてすぐに寝たのですが次の日には熱が7度5分まで下がり、食欲はあまりないものの元気に走ったり出来る状態に回復したのでやはり風邪だったんだと思い安心しきっていました。
しかし、その日の夜から私自身が寒気がし始め息子の風邪がうつってしまったという状態になりました。
そして次の日、私の寒気は熱にかわり、咳も出始めました。これはおかしいと思い、元気になった息子を保育園に送り届けて一応…というつもりでPCR検査を受け付けている薬局へ向かいました。
しかし、発熱している旨を伝えると検査はしてもらえないとのこと。
せっかくフラフラで出向いたのにショックと高熱で倒れそうな中、病院を探しました。
色々電話をかけまくってようやく一件の病院に検査の予約をすることができました。
行くとPCR検査は結果が出るまで２日かかるとのこと…(T_T)
「抗原体検査で早く分かりませんか？」とお願いし、抗原体検査をしてもらうことになりました。
そして、「これも時間かかるから家で待っていて」と言われ帰ろうとしたところ、すぐに先生が追いかけてきてくださり、「陽性です」との診断が出ました。
それからは「やばい、息子を保育園に行かせてしまった…」そのことが頭の中を駆け巡りました。
保育園に報告しましたが先生方がとても優しく受け入れてくださって私の心配ばかりしてくださいました。
次の日、息子もPCR検査を受けましたが、やはり陽性の判定…。
保育園は息子のクラスは休園となってしまいました。
そこから40度近い熱の中、子供と家の中での生活が始まりました。
私はもうフラフラな状態。子供は元気で遊んで遊んで状態で相手してもらえないため大泣き。
それが３日程続きました。
地獄でした。
ほぼ気力だけで生活していたような気がします(^^;;
コロナ陽性が判明してからは東京都から送ってもらえる支援食料品があるとの事ですぐに頼んだのですが、コロナ患者が多すぎて届くのに1週間程かかりました。
私は実家からコロナになってすぐに食糧を送ってもらっていたのでそれに助けられました。
東京都からの支援食料品は時間がかかりましたがびっくりするほど大量の食糧で有難いものでした。(大きい段ボール二箱にパンパンに食品が入っていました)
今思うことは、息子を保育園に行かせてしまったことを今でも本当に後悔しています。
少しでも疑いがあれば病院の先生の言うことを鵜呑みにせず自分でコロナの検査をしに行くべきでした。そして家族にも異変があれば疑って行動するべきだったと思っています。
そして、ある程度の食糧を家に蓄えとくことと、熱が出た時の発熱センターの連絡先の把握や祝日でも行ける病院のピックアップを事前にしておくことが本当に大切だと思いました！！
東京都の方は発熱したらこちらに電話すると対応してもらえます！↓
【東京都発熱相談センター】
●電話番号：03-6258-5780
【東京都発熱相談センター 医療機関案内専用ダイヤル】
●電話番号：03-6630-3710
コロナになったらここから食料品・パルスオキシメーターを申し込めます↓
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/corona_portal/shien/uchisapo_tokyo.html
高熱だと受け入れてくれるところを探すまでも大変だったので自宅で簡単に検査出来るキットも便利だなぁと思いました！
唾液だけで検査できるこんなのも↓ありました。
これが辛い時に家にあればよかったと思います…(^^;;
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治療中に離婚へ。嘘にまみれた結婚生活17
まず夫の住む家の車にGPSを仕込んでもらいました。
家の車は基本、土日しか使わないので主に土日の夫の行動を確認しました。
まず、最初にやってきた土曜日。
朝車が動きました。
行く先はどこだ…？止まった！！
と見るとやはりパチンコ！！それもハシゴしている！！笑
私の父と誠実な自分を演じやり取りしている最中です。
もうこいつ救いようのない人間だなと思いました。
一回ではまた訳の分からない言い訳をしてくると思ったのでキリ良く1ヶ月行動を見ました。
すると、行くわ行くわパチンコ。
この行動にもう私の父に探偵を雇って夫の行動を見ていることを言いました。
父は騙され続けていたので、信じられない様子で、実際に見に行くと言って確認しに行きました。
父は呆れて何も言いませんでした。
夫はその最中、私の父に、「縁があって出会い子供が生まれ、今まで支えてくれた人の思いなどを考えると、様々な問題を修復できるのであれば息子と3人で暮らしていけることが最善です」
等と、どの口が言うというような調子のいいことを言っていました。
自分は家庭を大切に思っているような発言、しかし反省するどころかバレなければいいというような考えで尚信じる父を騙している。そのような人間性がほんとうにクズ過ぎる。
これでもうおしまいだと確信しました。
そこで、夫に対し私は、「父へ連絡してきている内容に見合った行動をしているのか？」と聞くと、
また調子のいいことをズラズラと並べて、
「今はまっとうな生活を送っています。」
と答えを濁して返事をしてきたので、
もう一度、
「家族を騙し続けお金をくすね続けパチンコに行っていたことが判明し、それを反省すべく自覚を持ってギャンブルにいっていないのか？」
と聞きました。
すると、完全に行っていないとは言えなかったのか、
「金額を決めてパチンコに一度試みております。しかし気晴らしにもならなかったのでもう撤退しております。もう自分から行くことはないです。」
との返事でした。
もう、この人ヤバすぎる。GPSを付けられているとも知らずにこの微妙な嘘！!
パチンコに試みているって！笑笑
ハシゴしながら思いっきり通っているだろうが！！なにが撤退だ！！とツッコミどころ満載でしたが、
もう、この人ダメだと、思い、探偵を雇って行動を見ている事を伝えました。
すると、言い訳を始めて、
「１度じゃなかった、2度とだったかと思う、他はトイレや駐車場を借りていた」
等とこれで通ると思うのかと不思議なほどの嘘を言い始めました。
しかし、私にとってはもうどうでもいい嘘を聞く時間さえもムダだったので、そこで初めて
「もう1度でも2度でもどうでもいい、離婚の話を進めてください、父が家の為に出した1000万円だけは絶対に返してください」
と伝えました。
夫はもう何も言うことなく、
「承知しました」
と言いました。
しかし、その返事（LINE）はすぐに取り消されました。
1000万円は返せないと思ったのでしょう…
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治療中に離婚へ。嘘にまみれた結婚生活16
私はこれに対し黙ってはいられなかったので夫に言いました。
「お金をくすねてきた理由を息子の為だったと言っているが大切なものを買ってあげなければならない場面はあなたも知る様に沢山ありました。そんな時もパチンコにはお金は使えるがその場面は違ったのですか？」
と聞くと、この質問に対して、
「自分の判断で息子の為にも使えるようにというニュアンスです。あなた（私）が中古品を買おう等と日々節約を訴える環境下で、むしろ自分が新品を買うという発言の方が否定されると思い自分の手元にある資金を出すタイミングはありませんでした」
との返事でした。
私が日々苦しんで節約をしていた生活が夫の家庭のお金をくすね続けてきたことにより引き起こされた事をなかった話かのように仕立て上げ、自分はむしろ被害者かのように堂々と言いました。
よくもこんな事言えるな状態でした。
こんな人に父はまた騙されている。
絶対に許さない。
こんな人間絶対に許さないと私はこの時心の底から思いました。
そこで私は転がされている父に本当の夫の本性を分かって欲しい、相手のご両親にも息子の本当の人間性を分かってほしいと思い、私は探偵を雇うことに決めました。
口先だけで可哀想な自分を仕立て上げていようが、本当の生活はまだ離婚までに至った要因であるギャンブルをやめていないと思ったからです。
探偵を雇うのにはお金がかかると思いましたが、別居当時、生活費の銀行口座（夫の給料が入ってくる口座）のカードは私が持っており、この為に使うものだと思い切って使いました。
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治療中に離婚へ。嘘にまみれた結婚生活15
まず、父は復縁を願っていたので、更生できるのかを気にして夫に聞いていました。
「パチンコパチンコと問題になっているが大丈夫か？」と“依存していないのか、もうその様な事をしないのか”という趣旨の質問に対して
夫は
「自分はパチンコは気晴らし程度だったので大丈夫です」と言い、
お金をくすねていた理由を、
「自分には発言権がなく、自分の判断で使えるお金が欲しかった、車を買う追加資金に使った、子供のおもちゃを買うために使った」
「彼女（私）を傷つけた事実にはいかなる理由があっても申し訳なかったと思っているが、彼女にはとって私は今もクズ人間で、おそらくこの状況でお互いが妥協して復縁できても私は彼女にクズ人間と思われながら何も言えない状態になると思います。」
と言ってきました。
そんな父へのLINEを見てびっくりしました。
まず家庭のためにお金をくすね続けていたとの説明。
あり得ない。
車の追加資金？は？車何台か買える程の金をくすねていただろうが。
子供のためのおもちゃ？
何を買った？生まれる前から散々子供に買ってあげたいものを中古品で準備して大切なものも買いたくて困っている時も何の手助けもなかった。最後にこどもちゃれんじの一年分2万5000円を生活費から出してほしいと言われ私はそんな余裕はないと断り、自分で買おうかと言って初めて子供のために渋々買っていた。それの事をいっているのか？子供に今迄何もしてあげた事もなければ、こどもちゃれんじ一生分位の家庭のお金くすねているだろうが。
そして家庭で自分には発言権がなく、家庭のことを考えてやってきたにも関わらず私にその事が伝わらず、このまま復縁できても自分は辛いという主旨の発言。
今まで家庭のことや私のことを考えるどころか自分本位の発言をしながら嫌な事があれば高圧的な態度をとり、人を黙らせてきた人が言う発言か？
こんなめちゃくちゃな夫から父への連絡を見て、今も尚、私の父を味方につけようとし、その場しのぎの口先だけの発言で簡単に騙そうとしていることが分かった。
本当に言い訳として通りもしないようなことを軽々しく言う神経が信じられない。
しかし、父はうまいこと夫に転がされるのでした。
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