癌がわかるまで①
おはようございます。
昨日の夜は手術の傷口の痛みであまり寝られずでした。
おっぱいの張りは夜中にまた看護師さんに搾乳を手伝ってもらい大分楽になりました。
さっき先生に今日からトイレに行ってもいいという許可が下りたので、起き上がるタイミングで自分で搾乳をしてみようと思います!
今日は、私の中咽頭癌がわかるまでを書きたいと思います。
長いので分けて書きたいと思います。
まず最初に異変を感じたのは一年ちょっと前位、左耳の奥のムズムズとした痒みでした。
なんだろう、かゆい、かゆいー!!!
耳かきもそんなにしない私。奥の方まで耳かきを突っ込んでかきました。それが続くこと1週間程。ついに血がでてきてしまい、これはまずいと思い耳鼻科に。
その病院の先生によると、
「単なる耳かきのしすぎ。かきすぎたらまた同じこと繰り返しますよ〜、もう耳かきしないでください。」
とのこと。流石に私もそうか、痒くてもこんなに耳かきしちゃダメだなと思い続く痒みもぐっと我慢しながら過ごしていました。
しかしその後異変を感じたのは口の中左奥でした。また痒い!なんだこれ?鏡で見てみるとなんか赤い?白い?ちょっと変。そして日を増すごとに左耳奥、喉の痒みも増していく。
しかし、その頃家庭には余裕が無くそのまま数ヶ月過ごしました。
その後、2019年9月に妊娠が判明。妊婦検診で喉の相談をしましたが違う病院で診てもらわないと分からないと言われました。しかし家計はギリギリで余裕が無かったため、子供の生まれる準備や、出産費用やその後に出費が嵩む事を考え、お金をかけてまた違う病院にかかるという選択が出来ませんでした。
安定期に入ってもうお腹も大きくなり始めた2020年2月、妊婦は歯医者も行かないといけないのでここで喉の相談も出来る!と思い歯医者に向かう。この頃になると既に耳の奥の痒みよりも喉の奥の痒みが痛みに変わりそっちの方が気になっていました。
歯医者の先生に相談すると、コレ変だよ、すぐに内科に行ってみて!コレが1番急ぎだよ!と言われました。そんなにおかしいのか…と流石に不安になり近くの内科に向かう。
そこでの診断は
「帯状疱疹」
迷いもなくこれだと言われる。
私も勿論先生の仰ることを信じるので、あぁ、お腹も重くなって今後のことも心配でちゃんと寝れてなかったから体が疲れてたんだと思いました。
しかし、処方された薬を1週間飲んでも全く治らず、もう一度病院へ。そこで先生もおかしいなぁ、と言いながらまた違う帯状疱疹の薬を処方してくださり一週間飲む。
飲み終わりこれ、全く治らないけどどういうことだろう…と思いながらまた病院へ。すると、先生は
「帯状疱疹で薬が効かないなんてないはずなんだけど。。ちょっと耳鼻咽喉科に行って、診てもらって?」
その病院ではお手上げ状態で、その足で直ぐに耳鼻咽喉科へ。
診断は
「ただれ」
これ塗っとけば良くなると思うと言われ、口腔内軟膏を処方されました。そこで私もただれかぁ、帯状疱疹が酷かったからただれてしまったのかなぁ。と不思議に思いながら軟膏を喉の奥に塗って過ごしていました。塗るとなんとなく治ったような気がする。
でも痒いし痛いし、何だろうな?
しかし子どもももう少しで生まれることで喉を気につつも今後の生活の事ばかりを心配しながら過ごしていました。
続く
⭐︎⭐︎ブログランキング参加しております。⭐︎⭐︎
執筆の励みになりますのでよろしければワンクリックお願いします。