放射線治療19回目終了
本日放射線治療19回目終了しました。
現在の症状は口内炎/粘膜炎、唾液がでない、味覚障害、嚥下困難です。
●口内炎/粘膜炎
特に辛いのが舌の側面のただれです。放射線が広範囲に当たっているので舌にもどうしても当たってしまい避けようがないとのこと。歯が当たる場所がかなりの炎症を起こしているので皮もベロンと剥けてしまっていて激痛です。
救いのうがい薬でうがいしてもペッとはく時に痛いのが辛い。
●唾液がでない
唾液もほぼゼロで喋るときは常に口の中を水で潤わさないと喋りにくい。ずっと口の中ネバネバで気持ち悪い。
●味覚障害
甘みだけ感じられていたが2日前くらいから全く感じる事が出来なくなってしまった。臭覚だけはあるので美味しそうな食べ物を目の前にすると食べたいと思ってしまう。でも口に入れたら何の味もないし痛いし口に入れないほうがいい。
●嚥下困難
放射線を当てる範囲が喉の奥広範囲に及んでいるので唾を飲むのも水を飲むのも痛い。
喉の奥も炎症が起き始めているようで、喋りづらい。
今日診察で先生にそんな話をし、喉の状態を見てもらいました。
すると思ったよりも酷かったようで粘膜を保護する薬を追加で処方していただき、痛み止めもカロナールとオプソを増やしてもらった。
そこで追加でもらった粘膜を保護してくれる薬というのがこれです。
アルロイドgというもの。
飲み込むのだが、ものすごいネバネバしていて気持ち悪い。なんだこれと思って調べてみると昆布の成分で出来ているみたいです。
そう思うと昆布に見えてきて飲む事ができた。
そしてこれがなんと、すごくいい!この薬を飲んだ後に唾を飲み込むと痛さが少し和らぐ気がする。これは大活躍してくれそうです。
色々と考えながら治療を進めてくれる先生や病院の方には本当に感謝ばかりです。
あと11回、頑張ろう!
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